つくだにの生存戦略ブログ

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【FE風花雪月】帝国ルート終わったので感想

前回にひきつづきFEの感想。1周目の青獅子クラスへの愛が爆発しながらもその敵ポジである帝国ルート(紅花の章)終了したのでそのまとめです。

ちなみにストーリー読むのが目的なのであんまり戦闘で詰みたくないな〜という気持ちから難易度はノーマルカジュアルでした。そしたら途中ヌルゲーになってしまい、「これなら余裕!」と休日に戦闘出ないでレベル上げサボった結果、ラストのレア戦は結構苦戦したかも。でも最後まで仲間死なせなかったので実質ノーマルクラシックですね。

 

編成について

 

まず前回の記事では触れなかった編成。

一周目はスカウトや戦闘・育成システムをよく理解していなかった上、「散策タイムってなにすればいーの??」という感じだったため、無駄にやる気MAXのディミトリとお食事をしたり、いらないスキル伸ばしたりほんと無駄ばかりしてました・・・ので、あまり参考にならないと思いつつ備忘録的に書いておきます。こんなダメ先生でも勝てたのは青獅子だったからだね、たぶん。(文字色はメイン学級の色。)

  • ディミトリ(いわずもがな我らの殿下(王)。)
  • フェリクス(文句なしに強い。守りの弱さが穴だがエピタフにして雑魚くらいなら2マス先くらいまで一撃の体制。)
  • イングリットファルコンナイトにして雑魚蹴散らし&宝箱やしかけいじりなどマルチに活躍してくれた。魔法にも強いし彼女の功績は多大)
  • メルセデス(回復において全幅の信頼を置いていた。ちなみに彼女は踊り子だったのだが踊り子の効果を知らなかったために結局1度も踊ることはなかった・・・ていうかこんなんでよく勝てたな。)
  • ドゥドゥ―(盾となるには弱すぎる育成をしてしまい完全にしくったが、いい奴なので入れた。)
  • ドロテア(遠距離魔法要員。ノーダメージで倒せるの強い。彼女は優秀ですね・・・)
  • リンハルト(かわいいので誘ったがたまたま青獅子に足りない魔道要員だったのでいつメンになった。ちなみにベレトと結婚した。)
  • シャミア(はい強い。貴重な弓要員。)
  • カトリーヌ(はい強い。ファルコンナイト?かなんかにして超移動できる剣士みたいに使ってました。)
  • ローレンツ(最後の一人だれにすっかな・・・まあこいつでいっか・・・みたいな感じでいれた。いい奴なので。全く役に立たなくてビビった。)

あれ……ひとり少ない……もうひとりはアネットだったかな??今思うとマジでなんでシルヴァン入ってないのか不思議で仕方ないですね。。。いや、育成超ミスって「何者にもなれないお前」みたいになってたんですよね彼。帝国ルートはベレスでやったのでフリースカウトで仲間にいれたんですが鬼ほど活躍してくれて、そこで初めて「こいつ使える・・・私の教育が悪かったんや・・・」となりました。すまんかったな。飛行兵LOVE。

 

で、今回の帝国ルートでのメンバはこちら。

  • エーデルガルト(皇帝なんで。)
  • ヒューベルト(従者なんで。魔法射程長めので結構利があって、フレンとかギルベルトさんとか教団側の人たちほとんどこいつが一人で消してましたね。教団のみなさま、恨むべきはこいつです)
  • シルヴァン(女主人公に見返りなしでホイホイ付いてきたわりに青獅子との戦闘前に人間らしく悲しみMAXになっていた愛すべきセンチメンタルボーイ。ドラゴンマスターとしての活躍がすばらしかった。攻撃かわしまくりザコ倒しまくり。)
  • フェリクス(青獅子時代に強かったから連れてきたけど途中ペトラとキャラ被りすぎて悩んだ。)
  • ドロテア(踊り子&回復&遠距離魔法要員で、この中で最も私に働かされまくった女の子。あなたがいてよかったです)
  • フェルディナント(我らの大事な盾役フェルくん!安定の硬さで安心して君ひとりをあぶない敵陣にぶっこめました。ありがとう。)
  • シャミア(弓は射程長くて最高。でもシャミアたん足遅くて悲しかった。馬に乗せればよかったのかな・・・?)
  • リシテア(魔法の火力がまじで強いが、私の育成のせいで射程が伸びなかったのと、一撃でもまともに攻撃くらったら死ぬ脆さで使う場所を選びました。)※追記:育成どうこうという以前に、テュルソスの杖持たせたら魔法射程2も伸びるんですか…?まじかよ最強じゃん…輸送隊にあずけっぱでした…次はちゃんと使うぞ!
  • リンハルト(我らの唯一とも言っていいまともな回復要因。まともな遠距離回復使えるのこいつしかいなくて、体力面は結構綱渡りでした。メルセデス恋しかった)
  • イエリッツァ(アプデで使えるようになったといわれる死神騎士。安定に強いので普通に役立ってもらいました。言葉が聞き取れない)
  • ペトラ(フェリクスとキャラ被りした上、スキル振りをミスったせいでベンチに半分足つっこんでた人。)

 

 

スカウトについて

 

青獅子っ子たちLOVEすぎて殺したくなかったので、2周目は青獅子っ子はスカウトできる子は全員残らずスカウトしたんですが、結局自分が受け持つ学級の子使いますねやっぱり。ていうかスカウトしたらしたで、自分の国を裏切って帝国に味方する立場になってしまうので、むしろよけいに地獄でしたね。本来王国軍として出てくるキャラも、スカウトしてるとモブ兵に置き換わってしまって物語性若干薄くなってしまうので、無駄にスカウトしなきゃよかったかもです。

一方で、かつての味方との対決となると専用台詞も用意されているらしく・・・例えばタルティーン平原の戦いでシルヴァン(王国側)を、帝国にスカウトしたフェリクスやイングリットで撃とうとすると専用会話があったりするんですよ・・・。WEB上に会話集まとめてくださっているありがたいお方がいらっしゃるので読んでたんですけど、ウルウル来てしまいました。まじでメルセデスとシルヴァン、こんな言葉を吐いて仲間に殺されるのかと思うと号泣ですね。。まじでつらいです。ほんと地獄ですよ・・・。特にメルセデスvsアネットorイエリッツァ、シルヴァンvsイングリットが泣ける…………

あとディミトリを守るために、黙って魔物になったドゥドゥ―と家臣たち。本当に泣ける。そしてディミトリですよ、「もう誰も死なせない」と言いながら守れず「屍と涙の上に築かれた未来が、善いものであるはずがない・・・ッ!」と言いながらエーデルガルトに殺される彼。バッドエンドそのものですよね・・・本当に後味が悪いです。どの世界線でもお前を救ってやりたいよディミトリ・・・。

にしても2周目にしてシルヴァンのよさがひしひしとわかってきたというか。フェリクスと比べて彼はだいぶ人間らしい苦しみを感じてくれる心優しいキャラですね。ていうかフェリクス、親父殿もかつての旧友も普通に殺すし、それで割り切ってるところが薄情すぎて嫌いになってきた(おまえが無理やり帝国にスカウトするからだろto自分)。巷ではツンデレとか言われてるみたいですけど一切デレないですからね彼。なんか最近ツンデレにキュンとしなくなってきて年とった感じする。笑 猫舌フェリクスにくそ熱いお茶用意して「あっつっっっ!!」って無限に言わせる責め苦をしたい。(お茶会ネタ)

 

 

帝国ルート内容について

 

え、このルートってどういう評価なんですか・・・?っていうのが印象。私からしたら完全バッドエンドなんですけど、これが一応新たな秩序が訪れたという解釈する人もいるんだろうか?(実際いるんだよね…ブログみてると。まじかよ…)いやでも闇にうごめくものとの戦争は続いているわけで平和訪れてないし・・・あとこの章ではディミトリに子供いるんで、その子も将来帝国へ反逆するんかなーと思うとまあ普通に物語としてはバッドエンドですよね。このルートの意義はやっぱり帝国側の思いを知るというところかなと。悪役に見えるエーデルガルトもこんな思いでこんな正義をもって闘ってたんやで、かわいいやろ?みたいな話ですかね。。ていうか紋章の支配そのものを悪みたいに思っちゃってますけど、紋章自体ってよりもエーデルガルトやリシテアに紋章を植え付けた人を単品で恨むべきでは?一部の人への怨恨を世界レベルに広げて戦争起こしてる人って感じであんま人気の理由よくわかんなかった。

うーん、でも帝国の正義を手放しに応援できない一方で、まだ教団ルートやってないので教団の思いとかもわからないし判断できかねるので、とりあえず私は教団ルートやったほうがいいですね。

ちなみに帝国ルートはベレス(女)でやったんですが、エーデルガルトが夜に叫び声挙げて先生が見に行くシーンで、「可愛い叫び声が聞こえた」って2回も言うところあるんですけど、これベレト先生(男)でやってたら相当キモイなと思ってしまった笑。ベレス先生でよかったです。女でも普通にエガと結婚できるしな。(した)

まあそんなことは置いといて、このルートは「女神なき世界に生きる人間たちEND」って感じですかね。最後先生も普通の人間になるし(今まで半分女神だったが、女神成分が抜けてこれで完全にベレス(悪魔、の意)になったというべきか・・・)、いろいろ苦しいとは思うけど頑張って生きてくれや。終わり。という感じですかね。

いや~~でも教団は本当に悪なの?!ここまでやってもまだわからない・・・また周回するしかないですね。ちなみに今回、データは一応引き継いだんですが指導レベルだけ開放してあとは1からやってたので普通に30~40時間くらいかかりました。青よりは若干短いけど、2周目にしては時間かかってる感じかな。

 

また教団やったら更新していきます!はやくクロードのルートやりたいよ~泣

 

追記:振り返るとこのルート名言多いですね〜。全章クリアすると、ディミトリの最期がまあまあちゃんと描かれてるのこのルートだけなので、いろいろと感慨深いです……。特にタルティーン平原でのディミトリとエーデルガルトのやりとり、ディミトリにとどめを刺した後のエーデルガルトの言葉(「泣いていたのは過去の私よ…」のやつ)とか。あーーー!!!!