Strange Horticultureというゲームが、先日Epic gamesで配布されていたのでやってみました。
Switch版も出ているようで、そちらは「幻想植物店」というサブタイトルがついているようですね。
オランダ発のゲームのようですが、日本語対応は完璧です。
どんなゲーム?という話なのですが、
植物店の店主となって、お客様の希望する植物を特定して売りさばきつつ、最終的には植物の力で怪物"シモベ"と対決するゲーム。
※マルチエンディングなので、選ぶ選択肢によっては全然違うストーリーになるのかもしれないですが、少なくとも私の一周目はそういうストーリーでした!
操作性としては、↓こんな感じで、右上のお客さんが要望を言ってくるので、それに対応する植物を図鑑から探し、その特徴をもつ植物を棚から選んで渡す・・・という感じ。

話を進めるにつれ、新しい植物が手に入ったり、図鑑のページが増えたりするので、正解の植物を探すのがめんどくさくなってきます笑
※一回名前がわかった植物は、後のためにも名前がわかるようにラベルを付けておくのがお勧めですが、PC版はおそらくこの機能がバグっていて使えないので、設定から「自動でラベルをつける」みたいな項目にチェックを入れておくことをオススメします
また定期的に、ヒントカードから類推される地点を地図から探し、探索に行かなければいけません。これやらないと、客の要望に適合する植物が手に入らず、ストーリーが行き詰まりますので大事。

ちなみに↑の例でいうと、各地点をつないだ線の交差する場所に探索に行く感じですね。
ということでゲーム性としてはアクション要素は全くなく、ジャンルで言うとアドベンチャーゲームですね。
時に怪しいお客さんに協力を求められたり、協力するか否かによってエンディングが変わったりすることを踏まえると、ちょっとPapers, Please(入国審査官ゲー)に似ているかも?
「アルストツカに栄光あれ」的な感じで、「デンドリューを讃えよ」とか言ってくるカルト信者いるしね。
んで、とりあえず一周目はオカルト学者のおばちゃんに加担する形で進んだ結果、「2」のエンディングとなりました。何個エンディングあるんですかね、知らんけど。
なんかね~最後の最後(15日目)で、霊能者のおばちゃんに加担するかオカルト学者のおばちゃんに加担するかの二択みたいなのを迫られたんですよね。で、正直あんまり話の内容もよくわからないまま進んでおり、なんとな~く片方に加担しました(笑)

とりあえず平和が取り戻せたようなのでよかった!
でも、一日の終わりに出てくる独白みたいなのが、いったい誰の独白なのか・・・とか、全員が死なない、負傷しない方法はあるのか・・・とか、そもそもシモベってなんなのよ・・・とか、謎はまだまだありまくるので、周回前提のゲームかもですね。
また気が向いたら周回してみようかな。ではでは!

